2018年1月21日日曜日

涸沼ラムサールネイチャーガイドに28人登録

昨日は、ラムサール事務局公認「ひぬまラムサールネイチャーガイド」に、クラブから28名が認定されました。
2年前、世界基準となるラムサール湿地に登録された「涸沼」は、豊かな自然と水鳥、そして、そこに暮らす人たちの賢明な利用、ワイズユースが提唱されています。そこで、涸沼の魅力を発信できて、自然を案内できるガイドを増やしていく目的で、本年度、4回の講座が行われました。
6月に定員50名で募集を開始したところ、2日で満席となる人気ぶりだったことから、75名に増やして開校しました。
はじめは座学、涸沼をまんべんなく知ってもらうため、クラブサポーターの小菅、川島、森本、仲田が昆虫、動物、野鳥、水辺の生物などについて講義、2回目は植物観察とハゼ釣り、3回目は漁業体験と外来種、昨日最終日は野鳥について学びました。
出席規定もあり、最終的に65名が卒業、涸沼ラムサール事務局として、はじめての公認ネイチャーガイドに認定されました。
登録後は、様々なイベントの担い手や指導者として活躍していただくとともに、次年度は更にランクアップして文化や歴史も語れる「インタープリター」の要請講座も計画されています。ますます目が離せない涸沼の自然体験、逆川HPを、いち早くチェックして申込みください。
なお、本日は、こども環境フォーラムです。13時より水戸市少年自然の家で開催されます。皆様足をお運びください。



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