2020年3月28日土曜日

英宏の泉にスナヤツメ

スナヤツメが確認されました。スナヤツメは、環境省絶滅危惧種VU(絶滅危機が増大)に指定されています。昭和30年代までは全国の河川に普通に生息していたとされていますが、水質悪化と3面張水路、荒廃地の増大によって、ごくわずかな箇所での生息に限られてしまいました。水戸市街地では、逆川緑地に僅かに確認されていましたが、今回は、この30年で2例目です。全長13~16 cmで、幼生はアンモシーテス幼生と呼ばれ、吸盤がなく眼は皮膚の下に隠れています。アンモシーテス幼生の期間を約3年過ごし、全長14cm程度で変態し、目と吸盤を持って産卵していきます。
その瞬間に、サポーターが立ち会うことができました。ホトケドジョウとともに、英宏の重要な生物として登録です。

2020年3月22日日曜日

脱炭素チャレンジカップお祝い食事会

2月19日に行われた脱炭素チャレンジカップにおいて、逆川こどもエコクラブと劇団シンデレラのこどもたちを前日から面倒をみてくれた高校生と中学生に御礼の夕食会を開催しました。
このメンバーは、2017大会で環境大臣賞を受賞してきたクラブ自慢のこどもたちです。祝賀ムードは一瞬で、2021大会へのエントリー戦略話にしゅうちゅうしていました。1年間お疲れ様でした。

2020年3月18日水曜日

茨城セブンの森(英宏の泉)の春

もうすぐホタルネットワークmitoの活動がはじまります。新型コロナによる影響もあり、4月の軽作業は実施しないこととしました。
保全や除草作業は例年どおり5月下旬からを予定します。
英宏の泉の春は、素晴らしい景色です。



2020年3月11日水曜日

茨城新聞に掲載されました

本日の茨城新聞に脱炭素チャレンジカップ2020受賞記事が掲載されました

サケの放流

毎年行われてきた千波小学校のサケ稚魚放流式が、コロナウィルスでの休校に伴い中止になったことから、水戸市環境課の職員とともに、逆川に約100匹の稚魚を放流しました。
12月卵から孵ったサケは、クラブサポーターが手分けして育ててきました。2月11日の千波湖環境学習会で半分放流した残りの稚魚です。
逆川緑地に到着すると、偶然!家で長く過ごすのに飽きたクラブメンバーが散策しており、大人だけで寂しく放流するところが、賑やかになりました。
4年後に元気に帰ってくることを願いながら放流しました。


2020年3月5日木曜日

カッパでも・アオコでも・肥料でもオーディエンス賞!

脱炭素チャレンジカップ事務局より、オーディエンス賞を受賞した千波湖水質浄化推進協会の写真が送られてきました。
身体を張った喜劇にかける上野副代表の意気込みを感じます。
チャレンジカップ10年の歴史の中で、2017,2018,2019,2020と、前人未到の4年連続来場者投票No1の功績は素晴らしいものがあります。




水戸市長へ報告

3月4日の夕方、水戸市に出向き、高橋靖市長へ脱炭素チャレンジカップ2020の受賞報告をしてきました。
常日頃から、クラブの催しに参加いただいている市長は、笑顔でこどもたちをお迎えいただき、大変喜んでくれました。
これからも、よろしくおねがいします。