2020年5月31日日曜日

茨城新聞トップに掲載 涸沼ラムサールガイドマスター飛田泰寛(やすひろ)くん、優香(ゆうか)ちゃんがインタビュー


逆川こどもエコクラブメンバーが、ラムサールガイドマスターとして茨城新聞に掲載されました。

中学2年生の飛田泰寛くんは、小1からクラブメンバーとして活躍。涸沼学習会等を通じて野鳥に興味を抱き、野鳥観察と撮影を続けてきました。小学5年生で日本野鳥の会報誌バーダーに掲載されるなど、野鳥が案内できる小学生として学習会の講師も務め、涸沼ラムサールガイドマスターを取得。昨年、韓国のラムサール湿地ウポ沼で開催された青少年交流会への派遣メンバーでもあります。
妹の優香ちゃんは、泰寛くんに付添って保育園年少時からクラブ活動に参加、ホタル再生やビオトープづくり、サケレンジャーで活躍し、2月に行われた脱炭素チャレンジカップ2020に登壇。劇団シンデレラとともに逆川こどもエコクラブへ「文部科学大臣賞」を持ち帰ってきてくれました。
父さん、お母さんもサポーターとしてクラブを支えてくれています。お父さんの飛田憲一様も野鳥が大好きで、泰寛くんとともに観察&撮影に出かけています。

2020年5月28日木曜日

SDGsフォーラム開催のお知らせ


2020年7月4日(土)にSDGsフォーラムを開催することになりました。
フォーラム主催は逆川こどもエコクラブサポーター企業とユースメンバーが所属する茨城県地球温暖化防止活動推進員グループのeconetいばらき・みと・つくばです。クラブメンバーには6月中旬に参加の募集をかけます。

2020年5月27日水曜日

サポーターからの動画 その14


最南端のサポーター沖縄県の当真嗣也さんより、逆川こどもエコクラブメンバーへメッセージが届きました。
早く日常を取り戻して行き来したいですね。
クラブメンバー一同、元気が出てきました。
ありがとうございました。

休校中の学び⑩


沖縄県の地球温暖化防止活動
最南端の逆川こどもエコクラブサポーター「沖縄県地球温暖化防止活動推進センター事務局の当真さん」より、クラブメンバーへメッセージと、沖縄県の温暖化防止活動についてのレポが届きました。当真さんは、昨年12月のサケレンジャーの際に来県くださいました。あいにく、昨年は桜川や逆川にサケの遡上が0匹だったため、サケと川底の受精卵が見られずにとても残念!でした。
今年はサケが遡上してくれると思いますので再チャレンジに来てください。
ありがとうございました。













クラブサポーターの東部燃焼器具さん、アストロプラネッツさんが「エコナビ」に公開されました


かしこい省エネはまちの電器屋さんに聞け!
環境省2019年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助事業(省エネ家電等マーケットモデル事業)のインタビューに、サポーターの東部燃焼器具販売株式会社と株式会社県民球団アストロプラネッツさんが応じ、環境イノベーション情報機構のHP「エコナビ」を通じて公開されましたのでご覧ください。


2020年5月22日金曜日

活動案内「ホタルネットワークmito」の予定を発表!


5月23日に予定されていました逆川こどもエコクラブ総会ならびに、第16回こども環境フォーラムは中止となっております。
活動の再開は「6月27日」となりましたのでお知らせします。
2020年度は、ホタルネットワークmitoからスタートいたします。

6月27日(土)
9時 逆川緑地塩橋広場(メディカルセンター下)集合
ホタル再生活動と逆川の生物観察会となります。
午後は13時より、茨城セブンの森の再生活動です。

サポーター&メンバーに会えることを楽しみにしております。
休校やテレワークが継続している方も多いと思いますが、あと少し頑張っていきましょう。

ホタルネットワークmito視察

クラブサポーターのG-holdingsさんが、ホタル保全地となる逆川湧水とセブンの森を視察に来られました。
きれいな湧水とホタルが生息する環境にテンションが上がりっぱなしでした。6月27日の活動に参加いただけます。




2020年5月19日火曜日

クラブサポーターからの動画その13


茨城セブンの森「空撮動画」が石井コック長から届きました。
この冬から春までに、除草や間伐を行っていただいた皆さんの成果がみてとれます。
6月になったら作業や学習会を再開しますので、もうしばらく大人しくしていましょう。
https://youtu.be/mRUOdLjN3vY

クラブメンバーからの動画その14


浅利圭吾くんから、ケイ素について、学習動画配信がありました。
とても6年生とは思えない科学屋さんです。

2020年5月12日火曜日

クラブメンバーからの動画その12


クラブメンバー6年生の浅利圭吾くんから、元素記号の動画が届きました。
逆川こどもエコクラブメンバーの中で「こども漁師」とも呼ばれる圭吾くん。生物だけでなく、科学・化学にも大変幅広い知識を持っています。
学びと動画が一体となった内容です。以下HPにupしました。

2020年5月11日月曜日

休校中の学び⑨生態系豊かな水田のカエル


この時期、夕暮れ時に水戸の水田地帯に出向くと、カエルの合唱を視聴することができます。
もっともポピュラーなカエルは、鳴いている姿を動画としおてアップした「アマガエル」です。水田の稲と水辺を行き来しています。
やや大型で、トノサマガエルと呼ばれてしまう「トウキョウダルマガエル」です。トノサマガエルは関東地方にはすんでいません。主に、本州の南から九州以南に生息しており、ダルマガエルとの違いは、お腹が真っ白で模様がはいりません。また、後ろ足の中指が上から見ると鼓膜(こまく)に達することで区別されます。
最後はシュレーゲルアオガエルです。このカエルは、豊かな森林ときれいな湧水と水田がセットになった里山に生息しています。体は模様のないきめ細やかな美しいグリーンです。卵は水田の畦や川の水際に泡を産み付け、その中に卵が入っています。









2020年5月10日日曜日

クラブメンバーからの動画 その11


手作りマスクを寄贈いただいた劇団シンデレラに向けて、サポーターからお礼のメッセージが届きました。
いただいたマスクは、休校中でも家と外の出入りが多いであろう「高校生と大学生」メンバーに郵送しました。
そして、可愛い柄物は、とっても似合うサポーターの元へ。
ありがとうメッセージは以下です。

クラブメンバーからの動画その10


GWやんばるター滝から、サポーターのハプニング動画が届きました。
水戸のカッパさんは、これだけ落ちても何事もなく、無事に生還したとのこと。

2020年5月7日木曜日

地方公演の「劇団員募集」

愛知県の姉妹団体「劇団シンデレラ」より劇団員募集とFM放送の周知チラシと手づくりマスクが届きました。
マスクありがとうございました。
既に、カッパさんはじめ芸達者な「クラブメンバー」は、地方公演劇団員として登録されております。
また、シンデレラは、FMいちのみや i - wave 76.5FMにて毎週火曜日19:00~19:30に女子トーク番組を担っています。
番組メッセージは tadaima@iwave765.com で受付しておりますので、是非、「メッセージ」を送ってください。




2020年5月5日火曜日

クラブメンバーからの動画その9


逆川こどもエコクラブサポーターの「G-holdings」さんから、SDGsに関するyoutubeが送られてきました。
SDGsについて分かりやすく知るTV番組の収録とのことです。
ありがとうございました。 

2020年5月4日月曜日

クラブメンバーからの動画 その8


脱炭素チャレンジカップ2020で、大活躍を果たした劇団シンデレラの「りょうこさん、あいこさん」よりクラブメンバーにメッセージが届きました。
劇団シンデレラは6月7日に開催予定だった「水戸市環境フェア2020」に招待され、クラブメンバーの平山明日夢くん、穂乃花さん、飛田優香さんとともに、ステージに登壇してチャレンジカップのミュージカルを披露する予定でした。
両団体共に、とても残念ですが、今を乗り越えて、再開できる日まで、みんな頑張りましょう。

2020年5月2日土曜日

休校中の学び⑧涸沼の野鳥

涸沼ラムサールガイドマスターの飛田憲一さん、同じく中学3年生の飛田泰寛くんより、野鳥について資料提供いただきました。
野鳥観察の用語の説明と涸沼の鳥について解説してくれています。




クラブメンバーからの動画 その7


サポーターの石井コック長より、茨城セブンの森スタートまで。
脱炭素チャレンジカップ2020で講演したメンバーのプレゼンが送られてきました。

クラブメンバーより動画メッセージ その5

那珂川支流の生物調査:ギバチを確認
川島登史宗くんより、那珂川支流の生物調査の様子が届きました。
★調査の様子
★ギバチ確認

クラブメンバーからの動画メッセージ その4


川島英登史くんからのメッセージ配信ありました。
題材はヒバカリです。

2020年5月1日金曜日

休校中の学び⑦

サケの遡上数とサケレンジャー
2005年から桜川水系に遡上してきたサケの調査記録を掲載します。
最も多かった年は2009年(平成21年)443尾、最も少なかったのは2019年(令和元年)の0尾です。
昨年は、10月の台風19号による河川の氾濫と地球温暖化による太平洋沿岸の海水温の上昇が重なり、那珂川にわずかな遡上のみ。宮城県より南の地域は前年の20%程度で、オスメスペアが確保できず、人工ふ化ができない事態になりました
逆川、桜川で15年続いたサケの連続遡上記録が途絶えましたが、2020年に期待しましょう。















休校中の学び⑥


桜川水系に遡上してきたサケ。
水質の向上が進み、サケやアユが生息できる水質に改善してきた桜川とその支流の逆川、沢渡川。
桜川の下流、駅南にある柳堤ラバーダムは備前堀に水を流すために造られ、2000年に完成した後、1年中上げられていました。
2005年10月下旬、ダム上の柳堤橋が工事のため、下されました。
清流になった桜川に、突然、サケが遡上してきたのです。
サケ遡上のポイントは
①河川の水質改善
②ダムが下されたこと
によって、那珂川から次々に上がってきたのです。
「サケの学び その1」当時の逆川こどもエコクラブサポーターの記録を掲載しました。