この時期、夕暮れ時に水戸の水田地帯に出向くと、 カエルの合唱を視聴することができます。
もっともポピュラーなカエルは、 鳴いている姿を動画としおてアップした「アマガエル」です。 水田の稲と水辺を行き来しています。
やや大型で、トノサマガエルと呼ばれてしまう「 トウキョウダルマガエル」です。 トノサマガエルは関東地方にはすんでいません。主に、 本州の南から九州以南に生息しており、ダルマガエルとの違いは、 お腹が真っ白で模様がはいりません。また、 後ろ足の中指が上から見ると鼓膜(こまく) に達することで区別されます。
最後はシュレーゲルアオガエルです。このカエルは、 豊かな森林ときれいな湧水と水田がセットになった里山に生息して います。体は模様のないきめ細やかな美しいグリーンです。 卵は水田の畦や川の水際に泡を産み付け、 その中に卵が入っています。
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