ホタルネットワークmitoでは、2018年6月に、茨城県、セブンーイレブン記念財団と3者協定を締結し、半世紀放置された桜川緑地休耕田7haを生物多様性豊かな河畔林に再生し、ホタルや水辺環境の向上を目指しています。
休耕田はヨシやセイタカアワダチソウがぎっしり生い茂り、2014年から除草しながら湿地造成を行ってきました。
しかし、長靴も埋まってしまうため、造成をしていくには湿地に道を通さないと作業困難の課題が出されてました。
このため、クラブユースが1か月の日数をかけて胴付きで盛土を行い、土路をつくりました。
そして、新たなゼロ・カーボンの取り組みとして湿地内の通路を安定させていくため、畳の破砕物で地固めをすることとなりました。
リサイクル畳破砕物はクラブサポーターの企業から約2t提供いただき、土路に撒きました。
元々は焼却処分や埋め立て処分していたものですので、有効活用はカーボンニュートラル社会に向けて貢献することになります。
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