逆川こどもエコクラブメンバーのフィールドとなっている桜川水系 と千波湖に生息する、主なる魚たちについて掲載します。
①最も大型の魚としては、桜川、 逆川に2005年から遡上してきたサケが代表的です。
②河川の水質浄化に伴い、 2005年にはアユも確認されています。
③外来種はオオクチバスとブルーギルが代表的ですが、 2011年に更に大型のアメリカナマズが千波湖で確認されていま す。この他、カムルチーやハクレン、 ソウギョなども生息しています。
④貴重種としてはヤリタナゴがあげられますが、近年、 逆川でカジカが確認されています。また、 湧水にはホトケドジョウやスナヤツメの生息が、 クラブメンバーによって記録されています。
水戸市立博物館に行くと、 これらの魚の剥製が展示されていますが、 そのほとんどの記録は逆川こどもエコクラブサポーターによるもの です。
それだけ、川や湖に入っている「泥んこクラブ」 ならではのデータの蓄積が生かされているといえます。
次回は、桜川・逆川のサケについてまとめたものをお伝えします。
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